DraftSightのおすすめ設定をお探しですね。

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DraftSightを使い始めたら、まずこれだけはやっておこう!初期設定ガイド

DraftSightは、AutoCADと同じように使える便利な2D CADソフトです。

無料版や低価格版があるので、個人や中小企業でも導入しやすいのが魅力ですよね。

でも、インストールしてすぐに使い始めると、「あれ?画面が使いにくい」「文字が変になる」なんてことがよくあります。

この記事では、DraftSightを使い始めたばかりの方に向けて、**最初にやっておくと作業がグッと楽になる設定**を厳選してご紹介します。

画面の見た目から、文字や寸法の設定、データの保存方法まで、順番に見ていきましょう!

まずは画面を使いやすくしよう!

DraftSightをインストールしたばかりの状態だと、画面の上の方に大きなリボンメニューが表示されています。

これはこれで便利なんですが、昔からCADを使っている人や、AutoCADに慣れている人には、**ツールバーが画面の周りにコンパクトに並んでいる「クラシック表示」の方が使いやすい**かもしれません。

表示モードの切り替えは簡単です。

画面の左上か右下あたりにある歯車マーク(ワークスペースの切り替え)をクリックすれば、クラシック形式に変更できます。

自分が使いやすいと思う方を選んでくださいね。

これだけで、目的のボタンを探す時間がかなり減りますよ。

背景色とカーソルも調整しよう

長時間CADで作業していると、目が疲れてきますよね。

そんな時は**背景色を変えてみる**のがおすすめです。

初期設定だと背景が白っぽくて眩しいことがあるので、黒やダークグレーに変更すると目に優しくなります。

設定方法は、メニューから「オプション」を開いて、「システムオプション」の「表示」という項目を探してください。

ここで背景色を変更できます。

ついでに、**十字カーソル(マウスポインター)のサイズも大きくしておく**と便利です。

サイズを100%にすると、カーソルが画面全体に広がるので、離れた場所にある線同士が水平かどうか、垂直かどうかが一目でわかるようになります。

もう一つ、**右クリックの動作を「Enterキーと同じ」にしておく**と、コマンドの確定がスムーズになって作業が早くなります。

小さな設定ですが、積み重なると大きな差になりますよ!

文字化けを防ぐ「文字スタイル」の設定

画面が使いやすくなったら、次は**図面に書き込む文字の設定**をしましょう。

これをちゃんとやっておかないと、他のパソコンでファイルを開いた時に文字化けしたり、レイアウトが崩れたりする原因になります。

日本語の図面では、漢字やひらがなと、英数字を両方使いますよね。

だから、**両方にきちんと対応できるフォントを設定しておく**ことがとても大切です。

文字スタイルの作り方

文字スタイルの設定画面を開いたら、「Standard(標準)」をそのまま変更するのではなく、**新しいスタイルを作る**のがおすすめです。

フォントには大きく分けて2種類あります:

– **TrueTypeフォント(MSゴシックなど)**: 見やすくて文字化けしにくいけど、少しファイルが重くなる
– **SHXフォント(romans.shxなど)**: CAD専用の軽いフォント

SHXフォントを使う場合は、日本語を正しく表示するために**「ビッグフォントを使用」にチェックを入れて、日本語用のフォント(extfont2.shxなど)も一緒に指定**してください。

これを忘れると、日本語の部分が「???」になってしまいます。

取引先とデータをやり取りする予定があるなら、相手がどんなフォントを使っているか確認して、同じものを使うようにすると安心です。

寸法をきれいに入れるための「寸法スタイル」設定

文字の次は、**寸法の見た目を決める「寸法スタイル」**を設定しましょう。

寸法は図面の命とも言える大事な情報なので、最初にしっかり設定しておくことが重要です。

寸法スタイルの設定画面を開くと、項目がたくさんあって「うわっ、難しそう…」と思うかもしれません。

でも大丈夫!基本のルールさえ決めてしまえば、後は図面の縮尺に合わせて全体の大きさを変えるだけで済みます。

寸法スタイルの基本設定

まずは**縮尺1:1(原寸)を想定したベースのスタイル**を新しく作りましょう。

各タブでの設定ポイントはこんな感じです:

**寸法線タブ**: 線の色や太さは「ByLayer(画層に従う)」にしておくと、後から一括で変更できて便利です。

**シンボルと矢印タブ**: 建築図面なら「斜線」、機械図面なら「塗りつぶし矢印」など、分野に合った矢印を選びます。

サイズも適切に設定しましょう。

**寸法値タブ**: さっき作った文字スタイルを適用して、寸法線から数字が少し離れるように設定すると読みやすくなります。

**フィットタブ(ここが重要!)**: モデル空間で作図する場合、「全体の尺度」には**図面縮尺の逆数**を入力します。

例えば、1/50の縮尺で印刷する図面なら、全体の尺度に「50」と入力します。

こうすると、文字の高さや矢印の大きさが自動的に50倍されて作図され、印刷した時にちょうどいいサイズになるんです。

この仕組みを理解しておくと、どんな縮尺の図面でも対応できるようになりますよ!

データの保存設定でトラブル回避!

最後に、**ファイルの保存に関する設定**をしておきましょう。

これを忘れると、せっかく作った図面が取引先で開けない!なんてことになりかねません。

保存形式は少し古めに設定しよう

DraftSightは、AutoCADと同じDWG形式でファイルを保存できます。

でも、**最新のDWG形式で保存すると、古いバージョンのAutoCADでは開けない**ことがあるんです。

これを防ぐために、オプションの「開く/保存」という項目から、**デフォルトの保存形式を少し古いバージョンに設定**しておきましょう。

例えば「AutoCAD 2013 DWG形式」や「AutoCAD 2010 DWG形式」にしておけば、ほとんどの取引先で問題なく開けるはずです。

もし相手が使っているCADのバージョンがわかっているなら、それに合わせて設定するとより確実ですね。

自動保存は必須!

パソコンがフリーズしたり、急に電源が落ちたりすることって、たまにありますよね。

そんな時に何時間もかけた作業が消えてしまったら…考えただけで恐ろしいです。

だから、**自動保存機能(オートセーブ)は必ずオンにしておきましょう**。

保存間隔は10分〜15分くらいがおすすめです。

短すぎると作業中に動きが止まることがあるし、長すぎると消えるデータが多くなってしまいます。

あと、自動保存されたファイルが**どこに保存されるか**(一時フォルダのパスなど)も確認しておくと、いざという時に復旧しやすいですよ。

まとめ

DraftSightは便利なCADソフトですが、初期設定のまま使い始めると、思わぬところでつまずいてしまいます。

この記事で紹介した設定を最初にやっておけば、

– 画面が使いやすくなって作業が早くなる
– 文字化けやレイアウト崩れを防げる
– 寸法がきれいに入れられる
– 取引先とのデータのやり取りがスムーズになる
– 作業データが消えるリスクを減らせる

といったメリットがあります。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、一度設定してしまえばずっと快適に使えるようになります。

ぜひ、DraftSightをインストールしたら、まずはこの記事の設定を試してみてくださいね!

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